「線路で繋がる北京?天津?河北」実現(xiàn)に向け、津興都市間鉄道が年內(nèi)に開(kāi)通
運(yùn)行ダイヤに基づく試験運(yùn)行段階に入った天津市と北京市の大興國(guó)際空港を結(jié)ぶ津興都市間鉄道を11月23日に取材した。同鉄道は、全長(zhǎng)100.79キロメートル、設(shè)計(jì)時(shí)速250キロメートルで、天津西駅、勝芳駅、安次駅、永清東駅、固安東駅、大興空港駅の6駅が設(shè)置され、年內(nèi)の開(kāi)通が見(jiàn)込まれている。開(kāi)通後は、北京大興國(guó)際空港の物流ネットワークが一段と改善され、「線路で繋がる京津冀(北京?天津?河北)」の実現(xiàn)が加速すると期待されている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
中國(guó)鉄路北京局集団有限公司京南工程プロジェクト管理品質(zhì)部の主任を務(wù)める崔兆峰さんは、「津興都市間鉄道は、沿線の市?県エリアにおける『30分交通圏』形成をけん引し、京津冀エリアの鉄道ネットワーク配置を一層改善し、京津冀協(xié)同発展?交通統(tǒng)合化を助け、沿線住民の外出をより便利にすることに対して、重要な意義を備えている」と指摘した。
津興都市間鉄道が開(kāi)通することで、天津市や河北省からの旅行者は、より便利に大興空港に向かい、空の便を利用することができるようになる。北京大興國(guó)際空港航空業(yè)務(wù)部の王強(qiáng)副総経理は、「弊社は現(xiàn)在、天津西駅にシティターミナルビルを設(shè)けることを検討している。將來(lái)的には、チェックインや手荷物預(yù)けなど、航空?鉄道連攜輸送一體化サービスを旅客に提供できるようになる。旅客は、中國(guó)鉄道乗車(chē)券予約公式オンラインサービス『12306』もしくは航空會(huì)社の公式サイトを通じて、『高速鉄道チケット+航空券』という組み合わせの旅行交通商品をワンストップ式で購(gòu)入可能となっている」と紹介した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年11月24日
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