初冬の屬都湖（撮影?虎遵會(huì)）。

「世界の香格里拉（シャングリラ）」をテーマとした取材イベントで11月15日、雲(yún)南省迪慶蔵（チベット）族自治州にある香格里拉國(guó)家公園を訪れた。人民網(wǎng)が伝えた。

香格里拉國(guó)家公園は、中國(guó)大陸部で最初に設(shè)立された國(guó)家公園で、環(huán)境保護(hù)や生態(tài)文化観光、環(huán)境教育、社區(qū)（コミュニティ）利益享受など各機(jī)能を一體化させている。チベット高原の東南端にある同國(guó)家公園は、「三江併流（チベット高原を源にする金沙江?瀾滄江?怒江の3つの川が並行に流れていること)」の世界自然遺産地核心エリアに位置している。総面積は1477.13平方キロメートル、滇西北高原（雲(yún)南省西北部）の生物多様性保護(hù)および水源かん養(yǎng)をめぐる國(guó)家重點(diǎn)機(jī)能エリアであり、世界三大生物多様性が集約されたエリアでもあり、世界レベルの種の遺伝子バンクで、世界的な生物多様性保護(hù)価値と國(guó)家の代表的な展示価値を備えている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年11月28日