茂県駅で出発を待つ1本目の列車（撮影?安源）。

青蔵(チベット)高原の一部である川西北高原初の鉄道「川青鉄道」の青白江東－鎮(zhèn)江関區(qū)間がこのほど開通し、その開通セレモニーが今月28日、四川省阿壩蔵（アバ?チベット）族羌（チャン）族自治州茂県で開かれた。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

今回開通した青白江東－鎮(zhèn)江関區(qū)間は、成都市青白江區(qū)や徳陽市管轄下の広漢市、什邡市、綿竹市、綿陽市安州區(qū)、阿壩蔵族羌族自治州茂県、松潘県を通過して、鎮(zhèn)江関駅へと繋がる全長206キロ、設(shè)計(jì)時(shí)速200キロの國家1級(jí)複線鉄道となる。同線の開通により、沿線の住民の移動(dòng)が非常に便利になり、沿線の経済と社會(huì)の発展が促進(jìn)され、中國西部の大開発の新たな構(gòu)造形成にサービスを提供する面で、非常に重要な意義があると期待されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月29日