中國(guó)の呉江浩駐日大使は11月29日、中日平和友好條約締結(jié)45周年を記念するため、締約の過(guò)程に関わった日本側(cè)の関係者、中日友好事業(yè)に長(zhǎng)年盡力してきた上の世代の政治家、各界の友好関係者を招待して懇談會(huì)を開き、共に條約締結(jié)の重要な歴史的?現(xiàn)実的意義を振り返り、中日関係の素晴らしい未來(lái)を切り開く信念と決意を揺るぎないものにした。在日本中國(guó)大使館ウェブサイトが伝えた。

呉大使は「中日平和友好條約の締結(jié)は、両國(guó)関係の歴史において國(guó)交正?；司Aく重要な一里塚であった。條約は両國(guó)の立法機(jī)関による批準(zhǔn)を経た法的文書として、中日間の4つの基本文書の中でも特別に重要な地位を占める。歴史を振り返るにあたっては、平和友好という締約時(shí)の初心を堅(jiān)守する必要がある。條約は中日関係の45年間の目まぐるしい変化の中で、その変化にも動(dòng)じない重要な価値を絶えずはっきりと示してきた。條約の精神に照らし、平和友好の信念を揺るぎないものにし、條約の義務(wù)を忠実に履行し、中日関係の政治的な基礎(chǔ)を固め続け、平和共存、世々代々の友好、互恵協(xié)力、共同発展という大きな方向をしっかりと堅(jiān)持するべきだ」と指摘。

「未來(lái)へと向かうには、新しい時(shí)代の要請(qǐng)にふさわしい中日関係を構(gòu)築する必要がある。世界の百年間なかった変化が加速するという時(shí)代的背景の下、中日は地域的及び世界的な視野から、中日関係を考え、計(jì)畫?推進(jìn)するべきであり、相互信頼を構(gòu)築?強(qiáng)化し、より成熟した強(qiáng)靭な二國(guó)間関係を築くとともに、共同で國(guó)際公正?正義を守り、アジアと世界の発展と繁栄をリードする必要がある」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年12月1日