中國(guó)商務(wù)部（?。─?日の情報(bào)によると、中國(guó)?シンガポール両政府はこのほど、自由貿(mào)易協(xié)定（FTA）のさらなるアップグレードに関する議定書(shū)に調(diào)印した。

商務(wù)部國(guó)際司（局）の責(zé)任者は「議定書(shū)の調(diào)印は、中國(guó)の自由貿(mào)易交渉が高水準(zhǔn)のネガティブリスト時(shí)代に入ったことを示す重要なものの1つであり、中國(guó)が『環(huán)太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進(jìn)的な協(xié)定（CPTPP）』に加盟するための、より強(qiáng)固な基礎(chǔ)を固めるものとなる」とした。

中國(guó)?シンガポール両國(guó)は2020年12月8日、FTAのさらなるアップグレードに関する交渉に入ると発表。その後の3年間、雙方の実務(wù)グループが協(xié)議を重ね、全ての交渉の妥結(jié)に成功した。両國(guó)はアップグレード議定書(shū)において、ネガティブリストの形でサービスと投資の開(kāi)放を約束し、雙方の投資家とサービス提供者により広大な市場(chǎng)を提供するとともに、デジタル経済など新興分野での協(xié)力をさらに拡大することとした。

アップグレード議定書(shū)の調(diào)印は中國(guó)?シンガポール両國(guó)の経済?貿(mào)易関係における新たな一里塚であり、両國(guó)間のサービス貿(mào)易と投資協(xié)力の潛在力を一層引き出し、相手國(guó)の市場(chǎng)への企業(yè)の參入を制度面からより強(qiáng)固に保障するものとなる。次の段階として、両國(guó)は國(guó)內(nèi)の法的手続きの履行に拍車をかけ、議定書(shū)のできるだけ早期の発効を目指す。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年12月8日