トレーに盛られた「西旗羊肉」を鍋に入れるスタッフ（撮影?田昊霖）。

內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)の呼倫貝爾（フルンボイル）草原でこのほど、「第20回氷雪ナーダム」が開幕した。會場では設(shè)置された「氷雪大火鍋」が大勢の観光客を魅了し、氷點(diǎn)下42度という極寒の中で、ホッカホカの鍋料理に舌鼓を打っていた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

「呼倫貝爾羊肉しゃぶしゃぶ鍋」の試食イベント會場では、5つの純銅製のしゃぶしゃぶ鍋がもうもうと湯気をあげ、スタッフが薄くスライスされた「西旗羊肉」を鍋の中に入れ、全國各地から集まった観光客は、この極寒でホッカホカの鍋を味わうというユニークな體験を楽しんでいた。

新巴爾虎（新バルク）右旗（略稱：西旗）は、今回の試食會のために、高級「西旗羊肉」1トンを提供したという。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月19日