元日連休の旅行トレンドは「北でスキー、南で?!?/h1>
人民網(wǎng)日本語版 2023年12月29日14:02
元日に合わせた連休が近づく中、各地で次第に消費(fèi)が活発化している。デリバリープラットフォーム「美団」と口コミサイト「大衆(zhòng)點(diǎn)評」のデータによると、2024年の元日連休の旅行予約數(shù)(宿泊、入場券、交通など)は12月27日の時點(diǎn)で前年同期比500%以上増となり、目的地のトップ5は哈爾浜(ハルビン)、重慶、成都、長沙、南京となった。
2024年の元日連休旅行のトレンドは、「南の人は北へ、北の人は南へ」という南北の人が互いの地域を訪ねる旅行だ。
花柄の赤い綿入れ上著を著て、1メートルも積もった雪の上でお湯を一瞬で凍らせる遊びを楽しむ……。冬に入り、黒竜江省の二浪河景勝地は観光シーズンを迎えている。「元日の部屋は1、2週間前には予約で埋まった。宿泊客はいずれも南方の若者で、広東省からの観光客が約60%を占める」と、地元の民泊施設(shè)経営者は語る。
一方、中越國境近くの広西壯(チワン)族自治區(qū)防城港市東興市には、「冬を越す渡り鳥」のように東北から來た人々が多く集まっている。地元レストランの経営者によると、最近は北方からの客が30%以上増加。近くを観光した際に、「大衆(zhòng)點(diǎn)評」で同店を見つけて來店するという。
「美団」のデータによると、12月27日の時點(diǎn)で、他省から東北地域を訪れる観光客のトップ3は広州市、深セン市、上海市からの観光客で、主にスキー、スケート、氷の彫刻などへの関心が高い。一方、海南省三亜市、雲(yún)南省昆明市、広西壯族自治區(qū)南寧市など溫暖な南方地域の都市は、北方からの観光客にとって「寒さを避けて年を越す」人気目的地となり、花や海に関する情報を検索することが多い。
遠(yuǎn)方から來た観光客は、ホテル、景勝地、飲食業(yè)など様々な業(yè)態(tài)で消費(fèi)を牽引している。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月29日
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