西蔵（チベット）自治區(qū)那曲（ナクチュ）市の歐瑪亭嘎風(fēng)力発電所が1日、正式に発電開始した。総発電設(shè)備容量は100MWで、現(xiàn)在中國の超高標高地域で完成し稼働している?yún)g體容量と設(shè)備容量が最大の風(fēng)力発電所だ。毎年クリーンな電力を約2億kWh提供し、標準石炭使用約6萬トン、二酸化炭素排出約16萬トンを削減できる。新華社が伝えた。

同風(fēng)力発電所は那曲市色尼區(qū)那曲鎮(zhèn)內(nèi)に位置し、現(xiàn)地の平均標高は4650mで、投資総額は6億4000萬元（1元は約19.9円）、単體容量4.0MWのダイレクトドライブ永久磁石風(fēng)力発電機を25基採用。これは西蔵が2023年に著工?建設(shè)を承認した一番目の新エネルギープロジェクトで、「同年承認、同年著工、同年完成」という西蔵新エネルギープロジェクト建設(shè)記録を達成した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月3日