王毅中共中央政治局委員（外交部長）は5日、北京で催された中米國交樹立45周年記念レセプションに出席した際、両國首脳間の重要な共通認(rèn)識(shí)の確たる実行に向けて、3つの點(diǎn)を堅(jiān)持する必要性を指摘した。新華社が伝えた。

（1）相互尊重を堅(jiān)持する必要があり、正しい認(rèn)識(shí)の確立が當(dāng)面の急務(wù)だ。中國は誰に取って代わる意図も、誰を凌駕する意図も、ましてや覇権を求める意図も有しない。中國は相互尊重を基礎(chǔ)に、安定的で健全かつ持続可能な中米関係の構(gòu)築に盡力することを望んでいる。米側(cè)が平等かつ包摂?shù)膜首藙?shì)で、中國國民の選択を尊重し、中國の発展路線を尊重し、中國の核心的利益を尊重し、中國が國家の主権及び領(lǐng)土的一體性を守ることを尊重するよう望む。

（2）平和共存を堅(jiān)持する必要があり、溝の効果的な管理?コントロールが最優(yōu)先課題だ?！感‘悿驓垽筏拼笸摔膜工趣いh(yuǎn)見性と揺るぎなさを持ち、両國関係が溝や差異によって主導(dǎo)または妨害されないようにすることが肝要だ。45年前、中米は溝を乗り越えて國交樹立を?qū)g現(xiàn)することができた。今日、我々はなおさらにこのような大局観や責(zé)任感を持つべきだ。

（3）協(xié)力?ウィンウィンを堅(jiān)持する必要があり、互恵協(xié)力の推進(jìn)がそれを安定させる「バラスト」となる。雙方は外交?経済?金融?ビジネス?農(nóng)業(yè)などの分野で再開または構(gòu)築した各制度を引き続き十分に活用し、早急に意思疎通の橋を架け、協(xié)力の道を敷き、両國間の交流が抱える様々な障害を排除し、両國民間の結(jié)びつきを不斷に強(qiáng)めて、中米関係の健全な発展にプラスのエネルギーをより多く與える必要がある。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月8日