広西壯（チワン）族自治區(qū)で初めてとなる洋上風(fēng)力発電プロジェクト「防城港洋上風(fēng)力発電モデルプロジェクト」ユニット第1弾が、1月28日に系統(tǒng)接続?発電開始した。同プロジェクトにより、200億元（1元は約20.6円）の産業(yè)投資がもたらされ、北部灣の1000萬kW級洋上風(fēng)力発電基地と1000億元級洋上風(fēng)力発電産業(yè)クラスターが形成?構(gòu)築される見込みだ。

同プロジェクトは2023年3月に全面的にスタートし、6月に洋上での工事が全面的に始まり、8月に最初の発電機(jī)の取り付けが終わり、11月に洋上ブースターステーションの設(shè)置が終わった。24年1月13日に送電ライン全體が完成し、同25日の送電に成功した。

試算によれば、同プロジェクトがフル稼働すると、毎年、50億kWh以上の電力を送電し、500萬世帯近くの生活用電力の需要を賄えるようになり、標(biāo)準(zhǔn)石炭換算で約150萬トン節(jié)約することができ、3365萬本の植林に相當(dāng)するという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月29日