第36回太陽島國際雪像蕓術(shù)博覧會（雪博會）の太陽島氷雪蕓術(shù)館がこのほどオープンし、南方エリアから黒竜江省哈爾浜（ハルビン）市を訪れる観光客にとって、魅力あふれる新たな観光スポットとなっている。

太陽島氷雪蕓術(shù)館は、外気溫の影響を受けることがないため、観光客は、1年中氷雪蕓術(shù)を楽しむことができる。哈爾浜市太陽島雪博會景勝地に位置する同館は、建物內(nèi)の天井の高さが7メートル、占有面積が約5千平方メートルに及び、100點(diǎn)以上の氷彫刻や雪彫刻が展示されており、それらはすべて、松花江の天然氷や人工雪、人工彩色氷で制作されている。氷雪作品の職人たちは様々なスキルや技を駆使し、ライトアップなどと組み合わせることで、館內(nèi)に神秘的な氷雪の童話世界を作り上げている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年2月26日