【王毅外交部長記者會見】米國は客観的、理性的に中國の発展を見るべき
人民網(wǎng)日本語版 2024年03月07日12:37
王毅中共中央政治局委員(外交部長)は7日午前、第14期全國人民代表大會(全人代)第2回會議の記者會見で、中米関係に関する質(zhì)問に答えた。
王氏は、「國際情勢がどれほど変化しようとも、中國の対米政策は常に安定性と連続性を保っており、常に歴史と人々、世界に対して責任ある態(tài)度で対米関係に取り組んできた」とした。
また、「米サンフランシスコでの會談から、中米関係の改善は確かにいくつかの進展を遂げた。これは中米両國と世界の人々の利益と願いに合致している。しかし、米側(cè)の中國に対する認識の誤りは現(xiàn)在も続いており、その約束は実行に移されていないということを指摘せざるを得ない。中國を抑圧する手段は手を替え品を替えて続いており、一方的制裁のリストはますます長くなり、その罪を被せる程度は不可思議なほどだ」と指摘。
さらに、「米國が直面している試練は米國自身であり、中國ではない。もしただひたすら中國を抑圧しようとした場合、最終的に米國自身を害することになるだろう。中國は米側(cè)に対し、歴史の発展の大勢を見極め、客観的かつ理性的に中國の発展を見て、積極的かつ実務的に中國との交流を展開し、言行を一致させて約束をしっかりと実行に移すことを促す。そして、米側(cè)が中國側(cè)と共に、中米関係を安定した、健全な、持続可能な発展の軌道に乗せるよう促す」とした。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年3月7日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網(wǎng)にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn