全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）の代表を務(wù)める雲(yún)南省の王予波省長(zhǎng)は10日に北京で、「朝に雲(yún)南省昆明市で名物の『小鍋米線(xiàn)(ビーフン)』を食べ、夜にはラオスの首都ビエンチャンでカオピヤックセンを食べるというのが旅のトレンドとなっている」とした。中國(guó)新聞社が報(bào)じた。

第14期全人代第2回會(huì)議の雲(yún)南省代表団は同日、公開(kāi)された會(huì)議を開(kāi)いて記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。王省長(zhǎng)は、「中國(guó)ラオス鉄道が開(kāi)通してからのここ約2年の間に、同鉄道の1ヶ月當(dāng)たりの利用者は當(dāng)初の延べ約60萬(wàn)人から延べ180萬(wàn)人以上に増えた。今年2月末の時(shí)點(diǎn)で、同鉄道の利用者は延べ約2900萬(wàn)人で、輸送された貨物は3300萬(wàn)トン以上に達(dá)した」と紹介した。

そして、「中國(guó)ラオス鉄道の輸送範(fàn)囲は、『一帯一路』（the Belt and Road）參加12ヶ國(guó)と、中國(guó)の31省?市?區(qū)の主要都市をカバーしている。輸出入される貨物の種類(lèi)も、初期のゴムや化學(xué)肥料、日用雑貨など約10種類(lèi)から、今では電子機(jī)器、太陽(yáng)光発電、通信、自動(dòng)車(chē)など3000種類(lèi)以上に増加した」とした。

さらに、「この鉄道は中國(guó)とラオスの國(guó)民の夢(mèng)を乗せ、両國(guó)の乗客や貨物を往來(lái)させ、沿線(xiàn)の商業(yè)や人的?文化的交流、融合、ウィンウィンを促進(jìn)し、沿線(xiàn)の住民に益をもたらす國(guó)際ルートとなり、黃金ルートとしての効果が日に日に際立つようになっている」と強(qiáng)調(diào)した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年3月11日