生活情報(bào)サイト「58同城」と不動(dòng)産取引プラットフォーム「安居客」が今月8日に発表した「2024女性不動(dòng)産購(gòu)入調(diào)査報(bào)告」は不動(dòng)産を購(gòu)入する中國(guó)の女性のニーズや特徴を明らかにしている。報(bào)告によると、マイホーム購(gòu)入済みの回答者のうち、8割以上が「自分が主な意思決定者」と答えるなど、不動(dòng)産を購(gòu)入するうえで「決定権」を握る女性の割合が高まっている。

同報(bào)告によると、調(diào)査対象となった女性のうち68.8％が「マイホーム購(gòu)入済み」と答え、34.6％が「もっといい家に買(mǎi)い替えたい」とした。人生のステージによって、女性の不動(dòng)産購(gòu)入計(jì)畫(huà)も異なっており、報(bào)告によると、「マイホーム購(gòu)入済み」と答えた未婚女性の割合は61.6％だった。

58安居客研究院の統(tǒng)計(jì)によると、マイホームを購(gòu)入する理由について、回答者の45.5％が「今後よりよい生活をするため」、23.7％が「子供の教育を考えて」、10.8％が「リスクヘッジのための投資」と答えた。子供のいる既婚女性を見(jiàn)ると、「子供の教育を考えて」という回答の割合は39.2％だった。未婚女性を見(jiàn)ると、「結(jié)婚などを考えて」との回答が43.3％を占めた。

また、マイホーム購(gòu)入済みの女性の85.7％が「自分が主な意思決定者」と答えたほか、71.8％が「他の人の意見(jiàn)も參考にするが、最終決定は自分でする」と答えた。

58安居客研究院は、「これまでの統(tǒng)計(jì)を見(jiàn)ると、『自分が主な意思決定者』と答える女性の割合は2018年の65.2％から今年は85.7％にまで上昇した。これは、マイホーム購(gòu)入において、より多くの女性が『決定権』を握るようになっていることを示している」と分析している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年3月11日