「全國両會（全國人民代表大會?中國人民政治協(xié)商會議全國委員會）は世界が中國を知るための窓だと思う。自分の報道を通じて、インドネシア人に本當(dāng)の中國を知ってもらいたい」と、インドネシア紙の記者は語る。新華社が伝えた。

この記者は數(shù)日前、中國の全國両會を初めて取材するためにジャカルタから駆けつけ、中國の経済発展や外交政策に関する記事や北京の風(fēng)土や人情を紹介する動畫など、5本の報道を行った。

経済発展、科學(xué)技術(shù)革新、インフラ整備。これらは全國両會を報道した多くの外國記者が非常に注目したトピックだ。ブラジルのあるテレビ局の記者は「近年、貧困の克服などに盡力してきた中國の発展経験は學(xué)ぶ価値がある。中南米の人々にとって、これは良い手本だ」と語る。また、中國が科學(xué)技術(shù)革新への投資を年々増やしていることにも注目し、「私たちは特に中國の科學(xué)技術(shù)の進歩に感心している。中國は自らの力で先進技術(shù)を研究?開発することができる」とした。

ナミビア紙の記者など複數(shù)の記者は、中國の指導(dǎo)者は先見性があり、短期的成長だけでなく長期的計畫も持ち、國民の幸福を考えており、學(xué)ぶ価値があるとの見方を示した。

全國両會の閉幕後も中國の他の地域を訪れて、より包括的に中國を知りたいと語る外國の記者が少なくなかった。ブルガリア紙の記者は、昨年の中國での取材経験を「4ヶ月22時間」という本にまとめ、「西側(cè)の一部には中國への偏見がある。私の本が、皆さんがより本當(dāng)の中國を知る一助になることを望んでいる」と語った。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年3月12日