天津初の「封神演義」をテーマにした特色あるパーク「哪吒設(shè)計小鎮(zhèn)」の完成予想図（寫真提供?天津市河西區(qū)）。

今月11日の取材で、天津市河西區(qū)が渤海無線電廠の建物をリノベーションし、天津初の「封神演義」をテーマにした特色あるパーク「哪吒設(shè)計小鎮(zhèn)」を建設(shè)していることが明らかになった。

「哪吒設(shè)計小鎮(zhèn)」は中國の書物や民間神話の登場人物である「哪吒（ナタ）」に関する文化コンテンツをベースに、封神文化や商周文化、伝統(tǒng)文化にまで派生させ、中國伝統(tǒng)の要素を取り入れたおしゃれな國産品のトレンドである「新國潮文化」を打ち立てている。同パークには、若者向けのアトラクションとして「哪吒十二坊」のほか、計算能力やアルゴリズム、データといったビックデータ?大規(guī)模言語モデル関連産業(yè)の「乾坤圏計畫」、高等教育機関とエコロジカルチェーン上の企業(yè)が提攜した産學(xué)研提攜のオリジナルテクノロジー「混天綾計畫」も設(shè)けられている。

天津市河西區(qū)黨委委員會の副書記を務(wù)める穆生軍區(qū)長は、「完成すれば、産業(yè)クラスターを牽引するほか、市民に新しいタイプの文化観光をテーマにしたレクリエーション?消費シーンを提供することもできる。パーク內(nèi)には文化クリエイティブ、アート、工房、eスポーツ、オートアフターマーケット、音楽、グルメ、スポーツなどのトレンドとなっている業(yè)態(tài)が導(dǎo)入され、テーマ別のイベントも開催されるようになる。建設(shè)はほぼ終盤に差し掛かっており、今年5月には完成して、オープンする計畫。生産額は年間2億元（1元は約20.5円）に達(dá)すると見込まれている」としている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年3月13日