侗族の宴席料理「百家宴」を味わう生徒たち（撮影?龔普康）。

3月16日と17日の両日、広西壯（チワン）族自治區(qū)にある柳州鉄一中高一貫校は、1千人規(guī)模の研學(xué)活動を企畫し、同自治區(qū)三江侗族自治県でフィールドワークを行った。同校の生徒たちは、三江県城大侗寨や林渓鎮(zhèn)程陽八寨、八江鎮(zhèn)布央村などを訪れ、風(fēng)雨橋を見學(xué)し、歌舞を鑑賞し、侗族の料理を楽しみ、春茶を摘んで、侗族の無形文化遺産の魅力を肌で感じた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

三江県は同自治區(qū)で唯一の侗族の自治県で、民族風(fēng)情が色濃く殘されている。同県では、數(shù)年前から、研學(xué)旅行の発展に力を入れ、複數(shù)の無形文化遺産體験や民俗體験、農(nóng)業(yè)體験などの研學(xué)拠點を立ち上げて、參加者に文化と自然のエネルギーを感じてもらい、地元の文化観光産業(yè)の質(zhì)の高い発展を後押ししている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年3月19日