外交部「フィリピン船の仁愛礁侵入に対する中國海警局の法執(zhí)行に非難の余地なし」
フィリピン船がこのほど仁愛礁(アユンギン礁)近隣海域に不法侵入したことについて、外交部(外務(wù)?。─瘟謩噲蟮拦伽?5日の定例記者會見で、「フィリピン船の侵入強行を前に、中國海警局は必要な法執(zhí)行措置を取らざるを得なかった。現(xiàn)場でのオペレーションは正當(dāng)かつ合法的、プロフェッショナルかつ自制的であり、非難の余地はない」と述べた。
林報道官は「仁愛礁は中國の南沙諸島の一部であり、かねてより中國の領(lǐng)土だ。3月23日、フィリピンは自らの約束に再び背き、補給用輸送船1隻と巡視船2隻を派遣し、生活物資の補給を名目に仁愛礁近隣海域に不法侵入した。実際には、フィリピン側(cè)が今回補給輸送したのは生活物資ではなく、不法に『座礁』させた軍艦を修理?補強するための建築材料であり、中國の無人島?礁上に恒久的歩哨所を建設(shè)することで、仁愛礁に対する恒久的な不法占拠を?qū)g現(xiàn)する企てだった。フィリピン側(cè)は矛盾した言動を取り、中國側(cè)に対して繰り返し行ってきた約束に対する重大な違反を犯し、『南中國海における関係國の行動宣言』第5條に対しても重大な違反を犯している。フィリピン船の侵入強行を前に、中國海警局は必要な法執(zhí)行措置を取らざるを得なかった。現(xiàn)場でのオペレーションは正當(dāng)かつ合法的、プロフェッショナルかつ自制的であり、非難の余地はない。中國はフィリピン側(cè)に対して、権益侵害の挑発行為の即時停止を要求する。もし獨斷専行するのなら、中國は必ずや引き続き斷固たる措置を講じて自らの領(lǐng)土主権と海洋権益を守る」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年3月26日
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