外交部「國(guó)際法に反して南中國(guó)海の平和と安定を害した挑発者が誰(shuí)かは一目瞭然」
外交部の毛寧報(bào)道官は6日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、米國(guó)務(wù)省と國(guó)防総省の報(bào)道官による仁愛(ài)礁に関連する発言についての記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。
毛報(bào)道官は「仁愛(ài)礁は中國(guó)の南沙諸島の構(gòu)成部分だ。中國(guó)は仁愛(ài)礁を含む南沙諸島とその周辺海域に対して爭(zhēng)う余地のない主権を有している。これは長(zhǎng)期にわたる歴史の過(guò)程の中で形成されて確立されたものであり、國(guó)連憲章を含む國(guó)際法に合致する」と述べた上で、「中國(guó)海警が法に基づいて仁愛(ài)礁におけるフィリピンの権利侵害挑発行為に対して必要な法執(zhí)行の措置を講じたことは正當(dāng)で合法的だ。この措置は専門的で自制あるもので、非難の余地はない」と強(qiáng)調(diào)した。
毛報(bào)道官は、「今回の件で挑発して事態(tài)を起こしたのはいったい誰(shuí)か、國(guó)際法に違反して南中國(guó)海の平和と安定に危害を加えたのは誰(shuí)か。事実と真相は一目瞭然だ。米國(guó)務(wù)省は事実を顧みず、白黒を転倒し、中國(guó)の正當(dāng)で合法的な権利保護(hù)行動(dòng)を理由なく攻撃し非難した。米國(guó)はともすれば『米比共同防衛(wèi)條約』の履行で中國(guó)を脅し、フィリピンの権利侵害挑発行為を後押ししている。中國(guó)はこれに斷固として反対する。フィリピンや一部の國(guó)がただ一つのよりどころとする南中國(guó)海仲裁案のいわゆる裁定は、『國(guó)連海洋法條約』を含む國(guó)際法に厳重に違反しており、完全に不法であり、無(wú)効だ」とした。
「中國(guó)國(guó)際放送局日本語(yǔ)版」より 2024年3月7日
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