外交部（外務(wù)?。─?日の定例記者會(huì)見で、毛寧報(bào)道官が米日韓「インド太平洋対話」共同聲明の中國(guó)関連の記述に関する質(zhì)問に答えた。

【記者】米國(guó)務(wù)省は6日、米日韓「インド太平洋対話」共同聲明を発表した。聲明は、南中國(guó)海における中國(guó)の主張及びエスカレートする行動(dòng)に懸念を表明し、引き続き國(guó)際法に基づき三國(guó)間の海洋安全保障?法執(zhí)行協(xié)力を?qū)g施していくとした。また、臺(tái)灣海峽の平和と安定が國(guó)際社會(huì)の安全と繁栄にとって不可欠であることを再確認(rèn)した。これについて、中國(guó)側(cè)としてコメントは。

【毛報(bào)道官】中國(guó)は米日韓が対話を行い、共同文書を発表したことに留意しており、そのうち中國(guó)に関する不當(dāng)な記述に重大な懸念を表明する。中國(guó)は今回の共同聲明関係國(guó)が協(xié)力の名の下に排他的な小集団を寄せ集め、中國(guó)の內(nèi)政に粗暴に干渉し、中國(guó)を非難し、中國(guó)のイメージを毀損し、対抗と対立を煽動(dòng)することに斷固として反対する。

現(xiàn)在、南中國(guó)海情勢(shì)は全體的に安定している。中國(guó)は常に領(lǐng)土主権と海洋権益を斷固として守ると同時(shí)に、関係當(dāng)事國(guó)との対話や協(xié)議を通じて溝を適切に処理するよう盡力している。特定の域外國(guó)が南中國(guó)海で武力を誇示し、対抗を煽動(dòng)することは、南中國(guó)海の平和と安定にとってマイナスだ。

臺(tái)灣地區(qū)は中國(guó)の領(lǐng)土の不可分の一部であり、臺(tái)灣問題は完全に中國(guó)の內(nèi)政であり、いかなる外部勢(shì)力の干渉も許さない。臺(tái)灣海峽の平和?安定維持の鍵は「一つの中國(guó)」原則を堅(jiān)持し、「臺(tái)灣獨(dú)立」分裂行為に斷固として反対することにある。

我々は関係國(guó)に対して、平和?安定維持に向けた域內(nèi)國(guó)の努力をしっかりと尊重し、冷戦思考を捨て去り、陣営対立を作り出して地域情勢(shì)の緊張を激化させることを止めるよう促す。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月9日