習(xí)近平國家主席とカザフスタンのトカエフ大統(tǒng)領(lǐng)は3月29日、それぞれ2024中國?カザフスタン観光年の開幕式に祝電を送った。

習(xí)主席は祝電で、「中國とカザフスタンは良き隣人、良き友人、良きパートナーであり、數(shù)千年にわたる友好交流の歴史を持っており、共に古代シルクロードを通じた文明の交流と學(xué)び合いという美しい詩をつづってきた。私は2013年にカザフスタンで初めて『シルクロード経済帯』イニシアティブの共同建設(shè)を提唱し、この10年間、両國は『一帯一路』共同建設(shè)を共に推進し、さまざまな分野で豊かな協(xié)力の成果を収め、両國民に幸せをもたらし、シルクロードで結(jié)ばれた友情に新しい活力を注いできた」とした。

また、「文化交流と観光協(xié)力は両國民の心をつなぐ重要な懸け橋であり、絆でもある。観光年を契機に、両國の観光協(xié)力を深め、人的往來を促進し、千年にわたる友情を受け継ぎ、手を攜えて両國関係発展の『黃金の30年』を築き上げ、中國とカザフスタンの運命共同體構(gòu)築のために新たな貢獻をしていきたい」と期待を寄せた。

トカエフ大統(tǒng)領(lǐng)は祝電の中で、カザフスタンは一連の観光年イベントを催し、中國人観光客のカザフスタンに対する理解を全面的に深め、両國の世代を超えた友好をより強固なものとし、両國の恒久的、包括的な戦略パートナーシップに新たな強力な原動力を注ぎ込んでいくとの考えを示した。

2024中國?カザフスタン観光年は同日、北京で開幕した。

「中國國際放送局日本語版」より 2024年4月1日