日本の日中友好7団體の招待を受けて、中國(guó)人民対外友好協(xié)會(huì)の楊萬(wàn)明會(huì)長(zhǎng)が10日から日本を訪問(wèn)している。11日には、日本の友好団體が東京で歓迎晝食會(huì)を催し、雙方は現(xiàn)在の中日関係や両國(guó)の民間交流?協(xié)力など関心を共有する話題について踏み込んだ意見(jiàn)交換を行った。

楊會(huì)長(zhǎng)は「今回の訪問(wèn)を通じて、政治?経済?文化?青年など日本各界の代表と幅広く接觸し、交流し、友好の信念を固め、友好の共通認(rèn)識(shí)を形成し、友好の行動(dòng)を?qū)g踐し、友好の未來(lái)へ共に歩むことを願(yuàn)っている」と表明。

「日本の各友好団體が両國(guó)民の相互理解と友情の増進(jìn)、各分野における中日の友好交流?協(xié)力の深化、中日関係の健全かつ安定した発展の促進(jìn)に貴重な貢獻(xiàn)を果たしてきたことを稱(chēng)賛する。とりわけ両國(guó)関係が挫折と困難に直面している時(shí)も、常に友好の信念を堅(jiān)守し、困難を克服し、両國(guó)関係が膠著した局面を打破し、中日両國(guó)民の利益にかなう正しい方向へと発展する後押しをしてきた」と指摘した。

また「中國(guó)人民対外友好協(xié)會(huì)は日本の各友好団體を手を攜えて努力し、習(xí)近平國(guó)家主席と岸田文雄首相のサンフランシスコ會(huì)談での重要な共通認(rèn)識(shí)を指針とし、信念を固め、協(xié)力を強(qiáng)化し、民意を固め、中日友好の守護(hù)者、推進(jìn)者、継承者となり、新しい時(shí)代の要請(qǐng)にふさわしい建設(shè)的かつ安定した中日関係の構(gòu)築のために民間の知恵と力を貢獻(xiàn)していきたい」とした。

日本の友好団體の代表は「日本の民間各界は中國(guó)側(cè)と共に、チャンスをしっかりと捉え、新しい時(shí)期の日中の人的?文化的交流と互恵協(xié)力を深め続け、青少年交流に力を入れ、両國(guó)民の相互理解と友好感情を不斷に増進(jìn)し、日中関係の持続的な改善と発展を後押ししていきたい」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年4月15日