習(xí)近平國(guó)家主席は4月26日、北京の人民大會(huì)堂で米國(guó)のブリンケン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官と會(huì)談した。新華社が伝えた。

習(xí)主席は「今年は中米國(guó)交樹(shù)立45周年に當(dāng)たる。45年にわたり困難や曲折を経てきた中米関係は、私たちに多くの重要な示唆を與えてきた。両國(guó)はライバルではなく、パートナーとなるべきであり、互いに相手を損なうのではなく、互いに成果をあげるべきであり、悪性競(jìng)爭(zhēng)ではなく、小異を殘して大同を求めるべきであり、言うこととやることが別々ではなく、一度言った約束は守り、行う以上は必ずやり遂げるべきである。私は相互尊重、平和的共存、協(xié)力?ウィンウィンという三つの大原則を打ち出した。これは過(guò)去の経験に対する総括であり、未來(lái)へと向かうためのガイドラインでもある」と表明。

「私はバイデン大統(tǒng)領(lǐng)とサンフランシスコで會(huì)談した際、『正しい認(rèn)識(shí)を共に確立する』、『意見(jiàn)の相違を共に効果的に管理?コントロールする』、『互恵協(xié)力を共に推進(jìn)する』、『大國(guó)としての責(zé)任を共に擔(dān)う』、『人的?文化的交流を共に促進(jìn)する』という5本の柱を打ち出した。これは中米関係を支えるために必要な骨組みだ。大原則が決まれば、その他の問(wèn)題はやりやすくなる。中國(guó)側(cè)は協(xié)力を望んでいるが、協(xié)力は雙方向であるべきだ。我々は競(jìng)爭(zhēng)を恐れはしないが、競(jìng)爭(zhēng)はゼロサムゲームではなく、共同の進(jìn)歩であるべきだ。中國(guó)側(cè)は同盟を結(jié)ばないことを堅(jiān)持しており、米側(cè)も『小集団』を作るべきではない。雙方は友人やパートナーを持つことはできるが、相手を標(biāo)的にしたり、相手に反対したり、相手を損なったりするべきではない。中國(guó)側(cè)は、自信にあふれ、オープンで、繁栄し発展する米國(guó)を歓迎する一方で、米側(cè)も中國(guó)の発展をポジティブに見(jiàn)ることを望んでいる」と強(qiáng)調(diào)した。

習(xí)主席はさらに、「中米関係が安定化する動(dòng)きを見(jiàn)せるのは生易しいことではない。雙方のチームが引き続き努力し、私とバイデン大統(tǒng)領(lǐng)が合意に達(dá)した『サンフランシスコ?ビジョン』を積極的に実行に移し、中米関係を真の意味で安定させ、良くし、前進(jìn)させていくことを希望する」と強(qiáng)調(diào)した。

ブリンケン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官は「米國(guó)は『一つの中國(guó)』政策を堅(jiān)持しており、中國(guó)側(cè)と意思疎通を保ち、両國(guó)首脳がサンフランシスコで達(dá)したコンセンサスを真摯に実行に移し、より多くの協(xié)力を求め、誤解や誤った判斷を避け、責(zé)任をもって溝を管理?コントロールし、米中関係が安定的な発展を?qū)g現(xiàn)できるようにすることを望んでいる」とした。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年4月28日