中國が建設(shè)したハンガリー?セルビア鉄道 「乗車はとても楽しい時間」
セルビア國際政治経済研究所のIvona Ladjevac副所長は、セルビアの首都ベオグラードとハンガリーの首都ブダペストを結(jié)ぶハンガリー?セルビア鉄道について、「ベオグラードからノヴィ?サドまで乗ったことがあるが、所要時間はわずか28分で、とても楽しい時間だった。列車が無かったら、自動車や公共バスで1時間以上はかかることになったと思う」と、その便利さについて語った。
全長約350キロのハンガリー?セルビア鉄道は、中國と中?東歐諸國が「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設(shè)イニシアティブの枠組み下で実施している代表的なプロジェクトの一つ。ベオグラードとノヴィ?サドを結(jié)ぶ區(qū)間は約80キロで、2022年3月19日に開通した。
Ladjevac副所長(寫真提供?取材対象者)
Ladjevac副所長によると、「一帯一路」共同建設(shè)イニシアティブの枠組み下で、インフラ分野においてセルビア?中國共同プロジェクトが次々と実施されている。例えば、ベオグラードでは、ドナウ川に架かるプピンブリッジ(ゼムン-ボリカ橋)が建設(shè)され、現(xiàn)地の人々の移動が非常に便利になった。また、一度は倒産の危機(jī)に瀕していたセルビアのスメデレヴォにある製鉄工場も活力を取り戻し、失業(yè)の危機(jī)に瀕していた従業(yè)員約5000人も作業(yè)を再開することができた。
データによると、中國とセルビアの実務(wù)協(xié)力は近年、質(zhì)を高めながらグレードアップしており、経済と貿(mào)易の協(xié)力は多大な成果を挙げている。また、2016年には5億9600萬ドル(1ドルは約156.4円)だった両國間の貿(mào)易総額は2023年に43億5000ドルに急増した。その他、國別対セルビア直接投資を見ると、2022年、投資額最多は中國だった。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年5月15日
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