中國、陸地生態(tài)系の90%が効果的に保護
國連生物多様性條約第15回締約國會議(COP15)議長を務める中國生態(tài)環(huán)境部(?。─吸S潤秋部長は22日、「データによると、中國の陸地生態(tài)系の90%と國家重點保護野生動植物個體群の74%が効果的に保護されている」と述べた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
黃氏は同日に海南省五指山市で行われた2024年「國際生物多様性の日」PRイベントで、「生物多様性大國で最も早く生物多様性條約に署名し批準した締約國としての中國は一貫して、生物多様性の保護を非常に重視している。生態(tài)保護レッドライン制度を革新的に実施し、30%以上の陸域國土面積を効果的に保護している。國家公園を主體とする自然保護地體系の構(gòu)築を推進している。生物多様性の調(diào)査、モニタリング、評価を持続的に強化し、生態(tài)系資源調(diào)査、種の資源調(diào)査、各種資源調(diào)査を主導?実施している。中央生態(tài)環(huán)境保護の査察を強化し、7年連続で『緑の盾』自然保護地強化監(jiān)督を?qū)g施し、生物多様性を破壊する違法?犯罪行為を厳しく取り締まっている」と述べた。
「全國生態(tài)狀況変化(2015?20年)調(diào)査評価」によると、中國の生態(tài)系構(gòu)造は全體的に安定し持続的に最適化されており、自然生態(tài)系の質(zhì)が持続的に改善されている。優(yōu)良レベルの面積は43%以上で、初めて低劣レベルを上回った。
COP15議長である黃氏は、「この機會を借りて、各締約國に昆明?モントリオール生物多様性枠組に合わせ、生物多様性の主流化を加速度的に推進し、國家生物多様性戦略?行動計畫を更新し、各方面の資源を積極的に動員し生物多様性の保護を強化するよう呼びかける。先進國は約束を果たし、発展途上國への資金、技術(shù)、能力構(gòu)築の支援を大幅に拡大し、全面的でバランスの取れた効果的な昆明?モントリオール生物多様性枠組の実施を推進すべきだ」と述べた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年5月24日
関連記事
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn