「國家エネルギー安全保障に関する習(xí)近平氏の論述ダイジェスト版」（中共中央黨史?文獻研究院編集）がこのほど、中央文獻出版社により出版され、全國に発行された。新華社が伝えた。

エネルギー安全保障は経済?社會発展の全體的局面に関わる重要な事柄だ。中國共産黨第18回全國代表大會（第18回黨大會）以來、習(xí)近平氏を核心とする中共中央は國家の発展と安全保障の戦略的な観點から、エネルギーの大きな流れに順応する道を見いだし、エネルギー安全保障の新戦略を打ち出し、エネルギー消費革命、エネルギー供給革命、エネルギー技術(shù)革命、エネルギー體制革命を推進し、國際協(xié)力を全方位的に推進した。また、中國の新型エネルギーシステムは加速的に構(gòu)築され、エネルギー安全保障の基礎(chǔ)を固め続け、経済?社會の発展に力強い支えを提供し、世界のエネルギー安全保障とエネルギー発展のトランスフォーメーションのために中國の知恵と中國の力で貢獻してきた。習(xí)氏が國家エネルギー安全保障をめぐり発表した一連の重要な論述は、新時代の新たな道のりにおいて新エネルギー発展と國家のエネルギー安全保障を統(tǒng)合的に計畫し、エネルギー革命を踏み込んで推進し、エネルギー強國の建設(shè)を加速させ、中國式現(xiàn)代化の建設(shè)に安全で確かなエネルギーの保障を提供する上で、非常に重要な意義を備えている。

「論述ダイジェスト版」は8つのテーマからなり、計217本の論述を収録している。これは習(xí)氏による2012年11月から2024年5月までの報告、講演、談話、祝賀メッセージ、書簡への返信、指示などから選ばれた重要な文獻約130本で、その一部は初めて公開されるものも含まれている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年6月11日