上海空港出入國検査所は17日、年初から6月16日までの間に浦東國際空港から出入國した外國人旅客數(shù)は、前年同期比240％増の延べ300萬人をすでに上回ったことを明らかにした。このうち、旅行者數(shù)のトップ3は米國と日本、韓國だった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

中國のビザ免除措置の調(diào)整に伴い、今年、浦東國際空港からビザ免除を利用して入國した外國人旅客數(shù)は延べ44萬6千人まで増加した。この數(shù)は、前年同期の約10倍に相當(dāng)する。 ビザ免除を利用して入國した外國人の7割以上が、観光または商用で中國を訪れていた。

出入國旅客のピークを迎えた浦東國際空港出入國検査所(撮影?石明明）。

6月16日の時點で、浦東國際空港を通じて中國に出入國した旅客數(shù)は、前年同期比167％増の延べ1300萬人に達した。上?？崭鄢鋈雵鴹蕱怂?、一時的に短期滯在する64萬人以上の外國人を?qū)澫螭恕?4時間のトランジットビザ免除措置を適用した。

16日、浦東空港出入國検査所における1日當(dāng)たり外國人旅客者數(shù)は延べ10萬人を突破し、10萬3213人に達し、過去4年間の1日あたり旅客數(shù)の最高記録を更新した。このうち、出入國した旅客は延べ9萬4千人、トランジットビザ免除措置対象旅客は延べ9千人だった。同検査所は、「夏休みが近づくにつれ、浦東國際空港の出入國旅客數(shù)はさらに増加すると予想される」としている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年6月19日