6月19日午後、青島前灣港區(qū)の全自動化コンテナ埠頭には慌ただしい光景が広がっていた。埠頭とコンテナヤードの作業(yè)が滑らかに進(jìn)み、大規(guī)模な自動化レールがコンテナヤードを往復(fù)し、數(shù)10トンもあるコンテナが正確に積み重ねられていた。自動誘導(dǎo)車両がコンテナを一つずつ載せて通路を往復(fù)していた……。山東港口青島港青島新前灣コンテナ埠頭では、アジア初の真の意味での全自動化コンテナ埠頭の、グリーン?低炭素?スマート?効率性を體感できる。大衆(zhòng)網(wǎng)が伝えた。

「この埠頭は、現(xiàn)在世界で最も自動化が進(jìn)んでおり、最も効率的な自動化埠頭だ」。山東港口青島港青島新前灣コンテナ埠頭有限責(zé)任公司の中國共産主義青年団委員會書記兼工學(xué)技術(shù)部自動誘導(dǎo)車両主管の張常江氏によると、早くも2013年から、青島港は世界の港灣技術(shù)の頂點(diǎn)へ登り始めた。2017年には、アジア初の真の意味での全自動化コンテナ埠頭がが第1期の操業(yè)を開始した。2023年末には、中國初の完全國産?獨(dú)自自動化埠頭である青島自動化埠頭（第3期）が稼働を開始した。全自動化から完全國産自動化への飛躍で、再度記録を更新し、港灣建設(shè)分野における中國の重要なブレイクスルーを遂げたのだ。

世界をリードする、アジア初の真の意味での全自動化コンテナ埠頭、そして初の「水素＋5G」スマートグリーン埠頭としての同埠頭の作業(yè)効率は従來の埠頭より30％向上し、人員は80％削減された。平均積み卸し能力は1時(shí)間當(dāng)たり36.2コンテナ、最高効率は1時(shí)間當(dāng)たり60.2コンテナに達(dá)し、自らが保持する自動化ターミナルの積み卸し能力の世界記録を10回更新した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年6月21日