重慶西駅から出発する初発列車のC35號(hào)（撮影?何蓬磊）。

四川省巴中市と南充市を結(jié)ぶ巴南高速鉄道（略稱?巴南高鉄）が6月27日に開通し、その運(yùn)行をスタートした。同日午前10時(shí)24分、重慶市を出発し、巴南高鉄路線を運(yùn)行する初発列車となるC35號(hào)が、乗客約600人を乗せ、重慶西駅を出発した。同列車は、南充北?蓬安西?儀隴?馬鞍?巴中西?巴中東の6駅を経由し、午後1時(shí)8分に四川省巴中に到著した。今後、重慶から巴中までの列車による所要時(shí)間は、最速で2時(shí)間44分になり、これまでより1時(shí)間15分短縮され、巴中の舊革命地區(qū)と成都?重慶地區(qū)の両都市経済圏がより緊密化する。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年6月28日