中國(guó)鉄路上海局合肥北駅物流基地を出発する、安徽省で初めてとなる「2つの海を渡る」中歐班列（7月6日撮影?黃洋洋/寫(xiě)真著作権は人民図片が所有のため転載禁止）。

安徽省で初めてとなる「2つの海を渡る」中歐班列（中國(guó)と歐州を結(jié)ぶ國(guó)際定期貨物列車(chē)）が7月6日、中國(guó)鉄路上海局合肥北駅物流基地を出発した。人民網(wǎng)が伝えた。

この中歐班列には、ドラム式洗濯機(jī)や家庭用溫水ボイラー、フォークリフト、自動(dòng)車(chē)部品などが標(biāo)準(zhǔn)コンテナ110個(gè)に積載されており、安徽省合肥市を出発して新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)の霍爾果斯（コルガス）通関地から出國(guó)した後、鉄道と船舶を組み合わせた「レール?アンド?シー」方式によって、アゼルバイジャンとジョージアを経由する際、2回の海路輸送を経て、カスピ海と黒海を渡り、トルコのイスタンブールに到著する。この中歐班列の運(yùn)行開(kāi)始は、安徽省によるカスピ海を渡る國(guó)際輸送回廊の建設(shè)と南ルート配置の開(kāi)拓への參加の具體的な実踐を意味しており、安徽省における中歐班列の多元的ルート體系をいっそう完備し、「一帯一路」（the Belt and Road）の立體的な相互接続ネットワークの構(gòu)築を促進(jìn)し、質(zhì)の高い「一帯一路」共同建設(shè)とハイレベルの対外開(kāi)放によりよく寄與するとみられている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年7月8日