2024グローバルeスポーツカンファレンスが26日、上海市で開(kāi)催され、中國(guó)音像?デジタル出版協(xié)會(huì)の張毅君?第一副理事長(zhǎng)が「2024年1-6月中國(guó)エレクトロニック?スポーツ（eスポーツ）産業(yè)報(bào)告」を発表するとともに、これについて詳しい解説を行った。

同報(bào)告によると、今年1-6月には、中國(guó)のeスポーツ産業(yè)の実際の売上高が前年同期比4.43％増の120億2700萬(wàn)元（1元は約21.2円）に上り、2年続いた前年同期比減少傾向を逆転させた。中國(guó)eスポーツユーザーの規(guī)模は同0.52％増の4億9000萬(wàn)人となり、ほぼ橫ばいだった。

同期の中國(guó)eスポーツゲームの実際の売上高は同7.24％増の691億4300萬(wàn)元に上った。統(tǒng)計(jì)分析によれば、主要eスポーツゲーム製品のうち、高い割合を占めたのは引き続きシューティングゲーム類、マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ類、スポーツ類で、順に27.7％、15.7％、12％を占めた。

プラットフォーム別に見(jiàn)ると、モバイルゲームが57.8％、アプリゲームが28.9％を占めると同時(shí)に、両プラットフォームに対応したゲームが9.7％を占め、ブラウザゲームは3.6％だった。eスポーツ製品がアプリからモバイルへと流れる傾向が明らかだ。

同報(bào)告によると、今年上半期に上海で開(kāi)催されたオフラインのeスポーツイベントは全國(guó)の27.1％を占め、割合は以前に比べてやや低下したとはいえ、上海は引き続きオフラインイベントが最も多く開(kāi)催された都市になった。以下、成都の12.5％、重慶の8.3％、杭州の6.3％が続いた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年7月29日