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北京大學(xué)黨委員會(huì)元書記の閔維方氏「中日の教育交流?協(xié)力を強(qiáng)化し、中日友好の民意の基礎(chǔ)をつきかためる」

人民網(wǎng)日本語版 2024年08月06日10:19

人民網(wǎng)のインタビューに応じた北京大學(xué)黨委員會(huì)元書記の閔維方氏。(撮影?蔣暁辰)

人民網(wǎng)のインタビューに応じた北京大學(xué)黨委員會(huì)元書記の閔維方氏。(撮影?蔣暁辰)

著名な教育経済學(xué)者としての閔維方教授はこれまで、北京大學(xué)黨委員會(huì)書記、世界銀行中國(guó)貧困省教育発展プロジェクト専門家チーム代表などの職責(zé)を擔(dān)い、長(zhǎng)年にわたり中國(guó)と日本の教育交流?協(xié)力に盡力し、両國(guó)の教育事業(yè)の発展に積極的な貢獻(xiàn)を行ってきた。人民網(wǎng)が伝えた。

教育熱心な家庭に育った閔氏は、優(yōu)秀な成績(jī)で北京師範(fàn)大學(xué)教育學(xué)部に入學(xué)し、4年生の時(shí)に専攻の最高得點(diǎn)で國(guó)費(fèi)留學(xué)生に選ばれ、米國(guó)のスタンフォード大學(xué)に留學(xué)し、教育経済學(xué)の研究に従事した。

1988年に帰國(guó)した閔氏は、北京大學(xué)の丁石孫學(xué)長(zhǎng)(當(dāng)時(shí))の招きに応じて同大の教員になった。當(dāng)時(shí)、中日の教育分野での交流はまだ始まったばかりだった。

1990年代の初めに、閔氏は世界銀行中國(guó)貧困省教育発展プロジェクトに參加し、専門家チームの代表を務(wù)めた。これは中國(guó)の貧困地域の子どもを?qū)澫螭摔筏砍酩幛皮螄?guó)際協(xié)力プロジェクトであり、日本の笹川平和財(cái)団も參加しており、貴州省黔東南苗(ミャオ)族侗(トン)族自治州エリアの教育の発展を重點(diǎn)的に支援した。これが閔氏と笹川平和財(cái)団との最初の協(xié)力でもある。

閔氏の指導(dǎo)の下、プロジェクトチームは貧困地域の學(xué)校の校舎の改修、教員の育成、教育設(shè)備の改善などを行い、著しい成果を上げた。中でも、笹川平和財(cái)団の參加によってプロジェクトのカバー範(fàn)囲がさらに拡大し、より多くの貧困地域の子どもが恩恵を受けたことが特筆される。閔氏は、「このプロジェクトは世界銀行から最も成功したプロジェクトの1つと評(píng)価されている」と述べた。

閔氏はこのほか、笹川平和財(cái)団が支援する北京大學(xué)國(guó)際関係學(xué)修士?博士人材育成プロジェクトや笹川良一優(yōu)秀青年奨學(xué)基金プロジェクトなどにも參加して、いずれも優(yōu)れた成果を収め、中日両國(guó)のために多くの優(yōu)秀な人材を育成し、両國(guó)民間の理解と友情が増進(jìn)した。

ここ數(shù)年、國(guó)際的環(huán)境の変化と中日関係の新たな情勢(shì)が両國(guó)の教育協(xié)力に課題をもたらしている。閔氏はこれについて、「両國(guó)の高等教育機(jī)関の交流と協(xié)力を強(qiáng)化することによって、教育の研究を共同で展開し、教育の経験を共有すると同時(shí)に、両國(guó)學(xué)生の相互訪問と交流を奨勵(lì)し、相互信頼と教育を深化させることができる」との見方を示した上で、「教育は中日交流の重要な媒體であり、教育分野の交流と協(xié)力を通じて、両國(guó)民の理解と相互信頼が増進(jìn)し、中日友好の未來のために著実な民意の基礎(chǔ)をつきかためることができると確信する」と述べた。(編集KS)

「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月6日

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