蛟竜號が採取した冷水サンゴのサンプル。撮影?王津昊

2024西太平洋における國際航海科學(xué)調(diào)査隊は「深海1號」船により、北京時間17日午後10時頃に北西太平洋に位置する初の作業(yè)エリアに到達した。18日、有人潛水艇「蛟竜號」は初の作業(yè)エリアで初の潛水作業(yè)を行った。2009年8月に初めて長江で潛水試験を完了し、2012年7月に西太平洋マリアナ海溝で7000m級の海中試験を完了し、2017年に全面的な技術(shù)アップグレードを行い、今年上半期に初めて大西洋を探査し、「9日間で9回潛水」という新記録を達成し、そして今回で300回目の潛水を無事完了した……。蛟竜號は太平洋、インド洋、大西洋の海底に足跡を殘し、中國の深海潛水の実力を見せている。新華網(wǎng)が伝えた。

2024西太平洋における國際航海は自然資源部（?。┲袊笱笫聞?wù)管理局が主導(dǎo)し、國家深海拠點管理センターが実施。西太平洋の3ヶ所の作業(yè)エリアで18回の潛水作業(yè)を計畫しており、海山の生物分類群を調(diào)査し、海山の位置、環(huán)境特性、生物群集の構(gòu)成を把握し、「國連海洋科學(xué)の10年」の「デジタル深海典型生息域」ビッグサイエンスプログラムへの支援を提供する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月19日