「中日就航50周年記念寫真展」が東京で開幕 中日航空交流の忘れがたい瞬間を?qū)懻妞腔仡?/h1>
人民網(wǎng)日本語版 2024年08月28日17:11
中日就航50周年記念寫真展の開幕にあたりテープカットをする來賓(撮影?馮學(xué)敏)
中國國際航空日韓地區(qū)支社、日本航空株式會(huì)社の主催による中日就航50周年記念寫真展の開幕式が27日、東京で行われた。在日本中國大使館の施泳臨時(shí)代理大使、日本の鳩山由紀(jì)夫元首相、中國國際航空日韓地區(qū)支社の馮力支社長、日本航空の西原口香織執(zhí)行役員、日中協(xié)會(huì)の瀬野清水理事長、日本寫真家協(xié)會(huì)の熊切大輔會(huì)長、在日中國企業(yè)協(xié)會(huì)の王家馴會(huì)長、東京都日中友好協(xié)會(huì)の永田哲二副會(huì)長、世界華人撮影連盟の馮學(xué)敏副主席、各界の代表ら100人余りが出席した。
開幕式の様子(撮影?許可)
1974年9月29日、「中日航空運(yùn)輸協(xié)定」に基づき、中日間の初の相互航空路線が正式に就航し、中日両國間に空の架け橋を架け、中日間の友好交流にも新たな章が開かれた。
挨拶する在日本中國大使館の施泳臨時(shí)代理大使(撮影?許可)
在日本中國大使館の施臨時(shí)代理大使は挨拶で、今回のイベントに心からの祝意を表明?!钢腥栅鲜澜绀沃饕圣ē偿违擤`であり、隣國であり互いに重要な経済?貿(mào)易パートナーでもある。歴史を振り返ると、新中國の成立と発展に伴い、中國民航は國家建設(shè)と外交発展の先兵となり、1974年の中國民航と日本航空による中日航空路線の相互就航は、中日関係発展の歴史に重要な1ページを刻んだ。それから瞬く間に50年が過ぎた。中日関係にとってこの50年は、両國間の協(xié)力と交流のたゆまぬ深化の最良の証人だ。新たな出発點(diǎn)においてさらに努力を重ね、次の輝かしい50年間に共に期待したい」とした。
挨拶する日本の鳩山由紀(jì)夫元首相(撮影?許可)
鳩山元首相は、50年前、中日両國の先人の努力の下で就航した中日間の直行便について「日本と中國の國民の心をつなぐ大きな役割を果たしてきた」とし、過去何回も訪中している自分は「その一番の受益者だ」と述べた。また、航空業(yè)界が中日の民間交流?相互交流に極めて大きな役割を果たしてきたことを評価し、「それを50年から100年につなげていくことが、日中関係をさらに改善に向けるために大きな役割を持つことになると信じている」と表明。さらに、中日両國に対しては「戦略的互恵関係を推進(jìn)しており、政治的にも友好的な関係になっていくと期待している」とした。
挨拶する中國國際航空日韓地區(qū)支社の馮力支社長(撮影?許可)
中國國際航空日韓地區(qū)支社の馮力支社長は「中日両國が1974年に中日航路の営業(yè)運(yùn)航を開始してから、今年でちょうど50年になる。今回の中日就航50周年記念寫真展は、極めて象徴的な50枚の寫真を用いて、50年間の歴史的瞬間を捉え、50年間の輝かしい歩みを振り返り、50年間の発展の成果を展示している。今回の寫真展を通じて、人々がかつての記憶を思い起こし、中日航空路線の次の50年間の素晴らしい未來を切り開くことを希望する」とした。
挨拶する日本航空の西原口香織執(zhí)行役員(撮影?許可)
日本航空の西原口執(zhí)行役員は「1974年9月29日、日本航空と當(dāng)時(shí)の中國民航は、両國間に初めての定期便を就航し、両國の空の架け橋が誕生した。この歴史的な瞬間から50年の歳月が流れ、私たちは多くの挑戦と成長を経験してきた。この半世紀(jì)にわたり、日中両國の経済、文化、観光の発展に貢獻(xiàn)できたことを大変誇りに思う」と述べた。そして中國國際航空との長年來の協(xié)力に心からの謝意を表したうえで、「共に歩んできたこの50年の歴史は、両社の努力と協(xié)力の賜物であり、これからも共に新たな高みを目指していきたい」とした。
挨拶する日中協(xié)會(huì)の瀬野清水理事長(撮影?許可)
日中協(xié)會(huì)の瀬野理事長は、直行便が開通する前は東京から北京まで2日かかった道のりが、直行便のおかげで3時(shí)間足らずに短縮されたことに觸れ、「『空のシルクロード』は人と人の距離を縮めた。この50年間、日本と中國は數(shù)々の風(fēng)雪を繰り返してきたが、民間交流にはいささかの動(dòng)揺もなく、経済と文化交流を発展させ、一度も戦火を交えることがなかったのは、絶え間ない人の往來とそれを懸命に支えた中國國際航空と日本航空を始めとする日中の航空に攜わる人々の盡力の賜物だ。これから先の50年に日中の友好関係と日中航空路線が更に大きな飛躍へと向かうことを願(yuàn)う」とした。
挨拶する在日中國企業(yè)協(xié)會(huì)の王家馴會(huì)長(撮影?許可)
在日中國企業(yè)協(xié)會(huì)の王會(huì)長は「今年はちょうど新中國成立75周年にあたる。この重要な歴史的節(jié)目にあたり、今回のイベントを開催することには並々ならぬ意義がある。過去50年間、中國國際航空日韓地區(qū)支社は両國間の文化?経済?貿(mào)易?友好交流に積極的に努力し、重要な貢獻(xiàn)を果たしてきた。中國國際航空は在日中國企業(yè)協(xié)會(huì)の重要なメンバー及び副會(huì)長を務(wù)める會(huì)社として、協(xié)會(huì)の発展と社會(huì)的責(zé)任の履行においても同様に見事な成果を挙げてきた」とした。
寫真展の様子(撮影?許可)
中日航空路線就航50周年記念の一環(huán)である今回の寫真展は、在日本中國大使館、在日中國企業(yè)協(xié)會(huì)、人民網(wǎng)日本株式會(huì)社の力強(qiáng)い支援を得て開催された。寫真展は「航空史の足跡」「制服の変化」「中日航空路線の就航と再開」「機(jī)內(nèi)サービス」「社會(huì)貢獻(xiàn)」の5つのパートを設(shè)けており、初心に立ち返り、交流と相互參考を図り、未來志向で、発展を強(qiáng)化することを目的としている。展示された50枚の寫真はいずれも、中國國際航空を始めとする中國の民間航空と日本の航空各界の、両國間の人的交流の重要な歴史的節(jié)目における貴重な寫真記録だ。
會(huì)場で論評?評価する世界華人撮影連盟の馮學(xué)敏副主席(撮影?許可)
生き生きとした寫真の他にも、會(huì)場では中國國際航空制作の中日就航50周年記念短編動(dòng)畫が上映された。動(dòng)畫では、中國國際航空の日本路線網(wǎng)の発展の歩みや、中日間の経済?貿(mào)易?人的往來及び文化交流への積極的な貢獻(xiàn)が紹介された。馮副主席は會(huì)場で寫真を論評し、「これらの寫真や映像を通じて、過去50年間の中日両國の航空事業(yè)の大きな発展と、各世代の中日両國の人々や航空関係者が両國間の就航、連動(dòng)、及び友好的往來のために精勵(lì)し、絶えず革新を図ってきた航空精神を?qū)g感することができる」とした。
在日本中國大使館の施泳臨時(shí)代理大使ら來賓に展示寫真を紹介する中國國際航空日韓地區(qū)支社の馮力支社長(撮影?許可)
中國國際航空は中日間の航空輸送の重要な擔(dān)い手であり、長年にわたり精勵(lì)し、絶えず発展してきた。中國唯一のナショナルフラッグキャリアとして、大きなブランド価値を持つ。中國國際航空はスターアライアンスの重要なメンバーでもあり、保有航空機(jī)數(shù)は933機(jī)に上り、グループ傘下に深セン航空、山東航空、澳門(マカオ)航空など航空8社を擁し、中日間で計(jì)27路線を運(yùn)営し、1週間あたりのフライト數(shù)は508便に達(dá)し、輸送能力は2019年時(shí)の93%にまで回復(fù)し、輸送能力のシェアにおいて中日市場各社の首位に立っている。現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で日本の8都市に営業(yè)部門を設(shè)置しており、日本國內(nèi)の9つの空港に中國主要都市への直行便を提供している。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月28日
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