第136回中國輸出入商品交易會（広州交易會）が10月に開幕する。中國商務(wù)部（省）の関係者が10日、「今回の広州交易會はオフラインで出展する企業(yè)が3萬社を超え、9日までに事前登録を行った海外のバイヤーは12萬5000人に達(dá)した」と説明した。

中國対外貿(mào)易センターの儲士家センター長は同日に行われた記者會見で、「海外からのバイヤーのうち、『一帯一路』（the Belt and Road）共同建設(shè)國が75.7％を占め、新興5ヶ國（BRICS）が20％、経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）が17.7％、『地域的な包括的経済連攜（RCEP）協(xié)定』の加盟國が16.4％、中東諸國が13.4％、歐米諸國が12.5％をそれぞれ占める」と述べた。

儲センター長は、「世界小売上位250社と各國?各地域の大手企業(yè)のうちの223社がチームを率いて出展することがすでに確定しており、前年同期より24％多く、大手企業(yè)は初めて300社を超える見込みだ。すでに出展が確定したトップ企業(yè)には米國のウォルマートとダラーゼネラル（DG）、フランスのオーシャンとカルフール、英國のテスコとキングフィッシャー、ドイツのメトロとレーベ?グループ、日本のダイソーとニトリなどがある。そのうち米ウォルマートはチームの人數(shù)が100人を超え、日本のニトリのチームが300人を超える」と説明した。

今回の広州交易會は総展示面積が155萬平方メートル、展示ブースの數(shù)が7萬4000あり、55の展示エリアと171の専用エリアが設(shè)置される。新しい企業(yè)?製品?技術(shù)?業(yè)態(tài)が大量に登場する。國家ハイテク企業(yè)、「専精特新（専門化?精密化?特徴化?新規(guī)性）」が特徴の小巨人企業(yè)（高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業(yè)）、製造業(yè)の特定分野のトップ企業(yè)などの稱號を持つ企業(yè)が、前回より40％以上多い8000社以上に達(dá)するという。

儲センター長は、「今回の広州交易會の會場には新製品115萬點(diǎn)、グリーン製品104萬點(diǎn)、獨(dú)自の知的財(cái)産権を有する製品111萬點(diǎn)が登場し、いずれも前回を大幅に上回る。新製品発表関連イベントが約400回行われる予定で、前回より30％以上増加する」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年10月12日