中國西北エリア隨一の鍾乳洞「萬象洞」を訪ねて
人民網(wǎng)日本語版 2024年10月16日16:25
天然の大型鍾乳洞である萬象洞は、甘粛省隴南市武都區(qū)の市街地から東に12キロメートルの白竜江南岸漢王鎮(zhèn)楊龐村の山の中腹にある。洞窟內(nèi)部の鍾乳石が非常に珍しい形をしていて、森羅萬象があるように見えることから、「萬象洞」と名付けられた。洞窟內(nèi)は測量不可能なほど深く、鍾乳石や石筍、石柱などさまざまな形態(tài)をした自然の景観が広がる。萬象洞の観光名所としての歴史は長い。洞窟內(nèi)に記された探訪記念の文字を見ると、1000年以上も前から観光する人がここを訪れていたことがわかる?,F(xiàn)在、洞窟內(nèi)には北周、唐、宋、元、明、清の各時代の石碑や詩?詞を刻んだ文字などが殘されている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2024年10月16日
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