世界で最も標(biāo)高が高い太陽(yáng)光発電プロジェクトである華能納古太陽(yáng)光発電所の第1期プロジェクトが24日、雲(yún)南省迪慶で送電網(wǎng)に系統(tǒng)接続され、発電を開(kāi)始した。発電所の所在地の最高標(biāo)高は5240メートルを超える。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

華能納古太陽(yáng)光発電所は、華能瀾滄江水力?風(fēng)力?太陽(yáng)光一體化クリーンエネルギー拠點(diǎn)の重要なプロジェクト。第1期プロジェクトの敷地面積は約126.7ヘクタールで、一般的なサッカーコート約177面分に相當(dāng)する。標(biāo)高4800メートルから5300メートルの地點(diǎn)に32の太陽(yáng)光発電パネルアレイエリアを建設(shè)し、約20萬(wàn)枚の両面発電太陽(yáng)電池モジュールを設(shè)置しており、総発電設(shè)備容量は10萬(wàn)キロワット（kW）に達(dá)する。

第1期プロジェクトが完成すると、年間平均発電量は1億5800萬(wàn)キロワット時(shí)（kWh）となり、標(biāo)準(zhǔn)石炭を4萬(wàn)7400トン節(jié)約し、二酸化炭素排出量を12萬(wàn)4000トン削減する見(jiàn)込み。建設(shè)チームは、超高標(biāo)高濕地地域での施工、モレーン地帯での施工、凍結(jié)狀態(tài)下の太陽(yáng)光発電パネルの熱効率向上など複數(shù)の技術(shù)的難題を克服した。（編集SC）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年12月25日