第14期全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）第3回會(huì)議は北京時(shí)間3月7日午前10時(shí)に「中國(guó)外交政策と対外関係」について記者會(huì)見(jiàn)を行い、王毅中共中央政治局委員（外交部部長(zhǎng)）が國(guó)內(nèi)外の記者からの質(zhì)問(wèn)に答えた。

王氏は國(guó)連総會(huì)2758號(hào)決議に疑義を呈する論調(diào)について「こうした論調(diào)は國(guó)連の権威と戦後國(guó)際秩序への公然たる挑戦であり、非常に荒唐無(wú)稽かつ危険である。このような主張を撒き散らす者は、まず基本的な常識(shí)を補(bǔ)うべきだ」と指摘。

「臺(tái)灣地區(qū)は中國(guó)領(lǐng)土の不可分の一部であり、これは歴史であり、事実でもある。今年は臺(tái)灣光復(fù)（臺(tái)灣返還）80周年にあたる。中國(guó)人民抗日戦爭(zhēng)の勝利により、臺(tái)灣地區(qū)は中國(guó)の版図に復(fù)帰した。主要戦勝國(guó)が當(dāng)時(shí)発表した『カイロ宣言』及び『ポツダム宣言』のいずれにも、日本が竊取した臺(tái)灣地區(qū)を中國(guó)へ返還することが明確に規(guī)定されており、日本も『ポツダム宣言』の受諾による無(wú)條件降伏を宣言した。これらはいずれも臺(tái)灣地區(qū)に対する中國(guó)の主権を確認(rèn)しており、戦後國(guó)際秩序の重要部分を成している」と述べた。

王氏はまた「1971年に國(guó)連総會(huì)は圧倒的多數(shù)で2758號(hào)決議を採(cǎi)択し、中華人民共和國(guó)の國(guó)連における全ての合法的権利を回復(fù)するとともに、臺(tái)灣當(dāng)局の代表を國(guó)連及びその関連機(jī)関から直ちに排除することを決定した。この決議は、臺(tái)灣地區(qū)を含む全中國(guó)の國(guó)連における代表権の問(wèn)題を完全に解決し、『二つの中國(guó)』や『一つの中國(guó)?一つの臺(tái)灣』を創(chuàng)り出すいかなる可能性も完全に根絶した。國(guó)連における臺(tái)灣地區(qū)の唯一の呼稱は『中國(guó)臺(tái)灣省』である。臺(tái)灣地區(qū)が國(guó)家であったことはない。過(guò)去に國(guó)家ではなかったし、今後はなおさらにその可能性は皆無(wú)だ」と指摘。

「祖國(guó)の完全統(tǒng)一の実現(xiàn)は、全ての中華民族の共通の願(yuàn)いであり、大勢(shì)であり、大義である。中國(guó)は最終的に、そして必ず統(tǒng)一する」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年3月7日