張高麗副総理(中共中央政治局常務委員)は28日午前、瀋陽桃仙國際空港で行われた在韓中國人民義勇軍烈士遺骨帰國出迎え式に出席し、談話を発表した。
北京時間午前6時半、中韓雙方は韓國?仁川國際空港で在韓義勇軍烈士遺骨437柱の引渡式を行った。烈士の遺骨を輸送する特別機が中國領空に入ると、空軍の戦闘機2機が出迎えて護送した。11時半に桃仙國際空港で出迎え式が始まった。
張副総理は「60年余り、われわれは上の代の無産階級革命家と中國人民義勇軍の打ち立てた不朽の勲功を終始忘れることなく、稱賛と感動の涙を呼び起こす、気宇壯大な英雄賛歌を記した義勇軍烈士を終始忘れることなく、抗美援朝戦爭(朝鮮戦爭)で犠牲となった義勇軍烈士たちを終始忘れることがなかった。在韓義勇軍烈士遺骨の帰國は、全國各族人民の最も深い感情を揺り動かしている。中韓雙方の共同努力を経て、本日在韓義勇軍烈士437名の英霊が祖國に戻った。われわれが盛大な出迎え式を催すのは、義勇軍烈士を大いに賛美し、われわれの最も深い偲ぶ思いと最も崇高な敬意を表するためである」と指摘。
「平和を愛するのは中華民族の優(yōu)れた伝統(tǒng)であり、平和を守るのは中國人民の斷固たる決意だ。60數(shù)年前、抗美援朝戦爭の偉大な勝利によって新中國の安全と尊厳が守られ、アジアと世界の平和が守られた。義勇軍烈士を偲ぶのは、世界平和と人類の進歩への彼らの多大な貢獻を永遠に銘記するためである。戦爭が人類にもたらした甚大な災禍を銘記し、苦労して手に入れた平和な環(huán)境を一層大切にし、守るためである。発展の思考、長期的観點で歴史を見極め、現(xiàn)実を観察し、未來について考え、平和と発展という人類の崇高な事業(yè)をより良く促進するためである」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年3月29日
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