京広線(北京―広州)などの鉄道線路を跨ぐ湖北武漢姑嫂樹跨線橋の箱桁橋が14日、空中での転回を?qū)g現(xiàn)した。コンクリートの箱桁橋は重さ1萬7300トン以上あり、目下中國で単體としての転回を?qū)g現(xiàn)した最も重い建築物だ。箱桁橋は地上10メートル以上の高所にあり、コンピューター制御のリフトを利用して空中で転回させ、鉄道線路を跨いだ上で別の箱桁橋と連結(jié)させることに成功した。新華社が伝えた。
姑嫂樹跨線橋は漢口駅近くにある同市姑嫂樹快速道路の中心的なプロジェクトで、京広線(北京―広州)、武合(武漢―合肥)線、漢孝(武漢―孝感)線などを跨ぐ長さ256メートルの跨線橋だ。工事現(xiàn)場は交通量の多い繁華街に位置し、10本以上の線路を跨ぐ必要がある。鉄道線路への影響を減らすため、同跨線橋では転回法による工事を行い、まず鉄道と平行に箱桁橋を建築した上で転回用の裝置を使って箱桁橋を転回させ、線路を跨ぐ方法をとった。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月15日
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