北京前門街道の胡同（フートン）消防緊急対応分隊が14日に設(shè)立され、胡同専用の消防電動三輪車が導(dǎo)入された。人民網(wǎng)が伝えた。

　前門地區(qū)には平屋建ての住宅が多くて道路が狹く、消防車が入ることができない。胡同でいったん火災(zāi)が起これば、厳しい狀況となる。この狀況に対応するために前門街道では防火と緊急対応を結(jié)びつけ、胡同消防緊急対応分隊を設(shè)立して全天候型のパトロールを行い、火災(zāi)発生を未然に防ぐ。一方、投入を拡大してコミュニティーで統(tǒng)一的に胡同専用の消防電動三輪車を配備し、胡同の消防の機動性を強化し、胡同の消防能力の向上に役立っている。（編集YH）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月15日