河南省鄭州市紫荊山のあるデパートでは24日、高さ約1.7メートルほどの「自動販売機」が來店者の注目を集めていた。よく見ると食品などの自販機ではなく、新型のスマート化された避妊具の配付機だ。16歳から60歳の市民は第2世代身分証を読み取らせるだけで、セルフサービスで無料で避妊具をもらうことができる。鄭州は國家の「避妊具無料配布機」試行都市に選ばれており、金水區(qū)は鄭州における普及試行拠點だ。こうした機械は一般にコミュニティーの衛(wèi)生サービスセンターや大型デパートなど人が集まる場所に設置される。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月25日