日本人戦犯26人目?原弘志の供述書　中國人民を虐殺（一）

日本人戦犯26人目?原弘志の供述書　中國人民を虐殺（三）

　原弘志の1954年6月の供述書によると、原は1895年岡山県生まれ。1933年3月から中國東北部で中國侵略戦爭に參加し、偽満州國鉄道警護(hù)総隊(duì)総監(jiān)部警備科長、鉄路警護(hù)軍少將參謀長などを歴任し、1945年9月に捕虜となった。

　重要な罪行として、以下のものが挙げられる。

　1937年5月19日、「部下ノ中隊(duì)ニ命ジテ城內(nèi)ノ中國人民ノ家ニ対シ検問検索ヲ?qū)g施セシメタ際、部下ノ一名ハ中國人民（子供、男）ヲ射撃シテ頭部ニ重傷サセマシタ。被害者ハ頭部ノ傷デアルカラ既ニ死亡シタコトト推定シマス」。

　1943年7月以後、西南地區(qū)防衛(wèi)委員會委員として、熱河地區(qū)粛正工作のための會議に出席し、各鎮(zhèn)圧機(jī)関に八路軍及び中國平和人民に対する討伐、逮捕、鎮(zhèn)圧を行わせた。9月、10月の2度の「大討伐」だけで、熱河全省內(nèi)で抗日工作人員及び抗日の中國人民約1000人を逮捕し、うち約500人を錦州高等検察庁承徳分庁に送致した?！钢袊胶腿嗣癀藢潵攻肟絾?、拷問致死、殺害、致傷、其他放火、破壊等ニヨル殺害ハ甚大デアリマシタ」。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月29日