今年7月、香港の若い人々の元へ不動(dòng)産市場(chǎng)のグッドニュースが飛び込んできた。李嘉誠(chéng)氏が率いる長(zhǎng)江実業(yè)（集団）有限公司がこのほど、新界の大埔區(qū)で「嵐山第一期プロジェクト」の販売予約をスタートし、香港で最も安く買(mǎi)える物件が売り出されたのだ。

嵐山第一期プロジェクトの販売予約では第一弾として260の物件が売り出され、このうち43件は超小型マンションで、面積はわずか10數(shù)平方メートルしかなく、香港の最小住宅の記録を塗り替えた。小さければ、それ相応に価格も安い。香港メディアは皮肉を込めてこうした物件を「蚊サイズマンション」と呼び、居住面積が8平方メートルほどしかないので、まるで香港の刑務(wù)所の獨(dú)居房のようだという。香港の赤柱監(jiān)獄の獨(dú)居房のサイズがこれに近く、面積は7.5平方メートルだ。

だが、この物件は小さくて機(jī)能は充実している。キッチン設(shè)備があり、浴室があり、浴槽もあり、小さいながらベランダまでついている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年7月31日