青島の74歳の退職教師　ノラ貓に8年間餌付け

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版　2014年08月12日15:48

青島の退職教師周さんは今年74歳になる。國(guó)語(yǔ)教師だった周さんは家にネコに関する文字記録も作成し、ネコのエピソードを記録している。8年前、妻の健康上の理由で周さんは家で飼っていたネコ數(shù)匹を他人に譲った。その後、住宅區(qū)周辺のノラ貓に餌を與え始めた。彼が餌をやる野良貓は數(shù)匹から10數(shù)匹に増え、今では34匹いる。ネコに餌を與える準(zhǔn)備をする周さん。毎月のネコの餌代で周さんは500元（約8300円）を費(fèi)やす。周さんはネコのために文字記録も作成し、餌をやるネコたちについて、餌をやり始めた時(shí)期や體重の変化などの全ての情報(bào)を記録している。ネコのために書いたユーモラスな詩(shī)を笑顔で読む周さん。海泊河沿岸の道端でネコに餌をやる周さん。ここのノラ貓たちは見知らぬ人間には警戒的だが、周さんの聲を聞くと集まってくる。ネコの餌の袋と水の入ったボトルを抱えて、周さんは毎日何キロも歩く。今後について周さんは、引き続き野良ネコについての文字記録を作成し、エピソードを記録したいと語(yǔ)る。

6歳でネコと出會(huì)い、8歳からネコを飼い始めた74歳になる青島の退職教師周さんは、退職した今では自腹を切ってネコの餌を購(gòu)入し、8年以上にわたって毎日住宅區(qū)近くでノラ貓30匹以上に餌を與えている。周さんはまたネコの文字記録も作成し、數(shù)百字のネコのためのユーモラスな詩(shī)も書き、ネコとのエピソードを記録している。周さんはまさに「ネコマニア」だ。8年の間、毎日何キロも歩いて1日2回野良貓に餌を與え、餌やり場(chǎng)5カ所を行き來(lái)してきた。周さんから見ればネコは可愛い動(dòng)物で、ノラ貓も保護(hù)して世話をしてやるべき対象なのだ。斉魯網(wǎng)が伝えた。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年8月12日

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