人民網(wǎng)が主催する報(bào)道取材プロジェクト「新シルクロードを行く」のメンバーは 25日、広東省広州市にある西漢南越王博物館を訪問(wèn)した。展示されている乳香や波斯銀盒などの文化遺産は、2千年以上前から、広州市では外國(guó)との貿(mào)易が行われていたことを示している。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

1983年6月9日、同市にある象崗山の工事現(xiàn)場(chǎng)で、大きな石板が見(jiàn)つかり、現(xiàn)場(chǎng)責(zé)任者の連絡(luò)を受けた當(dāng)時(shí)の考古學(xué)チームの隊(duì)長(zhǎng)?黃淼章さんがメンバー2人と現(xiàn)場(chǎng)に駆け付けた。その後の発掘調(diào)査で墓と分かり、そのベールが少しずつはがされた。これは、西漢(紀(jì)元前206年-8年）初期の南越國(guó)の第二代國(guó)王?趙眜の墓で、中から貴重な文化財(cái)1萬(wàn)點(diǎn)以上が出土した。同墓は、河北省の満城漢墓や湖北省長(zhǎng)沙市の馬王堆漢墓と共に、漢代考古學(xué)の三大発見(jiàn)と呼ばれている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年8月27日