四川省成都市雙流中學(xué)では26日午前、獨特な寄付式が行われた。今年卒業(yè)したばかりの18歳の女子學(xué)生曽雪さんが3萬3千元（約55萬6千円）を寄付して、同期の卒業(yè)生10人の大學(xué)進學(xué)費用を援助したのだ。資金援助を受けた同級生10人はそれぞれ3千元（約5萬円）、4千元（約6萬7千円）などとなっている。これらの資金は曽雪さんがビジネスで稼いだものだ。ビジネスが好きなため、彼女は大學(xué)へは進學(xué)しない。

彼女は「大學(xué)に進學(xué)しないことはちょっと殘念なので、母校に貢獻して貧しい家庭の同級生が大學(xué)に進學(xué)するのを支援したい」と語る。曽雪さんの両親は雙流で電動車販売店を経営しており、両親の影響を受けた曽雪さんは小さい頃からビジネスに関心を持っていた?！钢袑W(xué)校の時から微博（ウェイボー）に觸れ、販売されている商品を見て試したいと考えた」。彼女は小物の販売を始め、高校2年の時には散打とテコンドーを?qū)Wびたいと考えたが「2千元（約3萬3千円）以上の學(xué)費を払わなくてはならなかったので両親に大反対された。両親は女の子は勉強だけしていればよいと考えていて、許してくれなかった」という。當(dāng)時、曽雪さんは自分で學(xué)費を稼ぎたいとひたすら考えていた。

ある偶然のきっかけでインターネット上のダイエット用のエッセンシャルオイルが好評だと聞き、販売しようと考えた?！缸畛酩蠈W(xué)校と棠湖中學(xué)の間を往復(fù)するたびに大きな箱を抱えて、寮の同級生を訪ねてエッセンシャルオイルを売った」。曽雪さんによると、苦労するかいあって、ある期間経てば數(shù)萬元稼いだという?！袱长韦黏酩幛萍冥い坤猡韦坤盲俊?。曽雪さんはもし大學(xué)に進學(xué)するなら、電子商取引（EC）を?qū)煿イ筏郡い瓤激à皮い郡?、大學(xué)の4年で教科書で知識を?qū)Wぶよりも起業(yè)のプロセスで學(xué)んだ方がいいと考えた。曽雪さんの両親は擔(dān)任とも相談し、娘の決定を尊重することにした。曽雪さんんは學(xué)籍保留の手続きをしている。「でも私は學(xué)校には行かなかった。普段は塾に行って高校3年の卒業(yè)試験のための勉強をしている」。現(xiàn)在、曽雪さんは既に100人以上を抱える1級代理販売企業(yè)で、毎月の売上高は300萬元（約5千萬円）以上、自分の売上高は數(shù)十萬元に達する?！杆饯闲秹婴坤堡胜韦扦ⅳ蓼陞毪隙啶胜?。1カ月平均で5萬元（約84萬円）ぐらい、好調(diào)な月は7萬（約118萬円）－8萬元（約135萬円）ぐらいだ」。北青網(wǎng)が伝えた。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月29日