ミャンマー訪問中の李克強(qiáng)総理は14日、ネビドーでテイン?セイン大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談し、両國の全面的な戦略協(xié)力について踏み込んだ意見交換を行い、幅広い共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した。
この中で、李総理は「中國とミャンマーは國交を樹立して64年の間、互いを尊重し、平等に付き合い、両國の友好協(xié)力関係は平和共存五原則を基に大きな進(jìn)展を遂げた」として、「中國はミャンマーが自國の國情に合った道を歩み、長期的な安定と発展を?qū)g現(xiàn)することを支持し、ミャンマーと共に友好という大局と國民の根本的利益を重んじ、信頼し合い、助け合い、両國の戦略的協(xié)力レベルを全面的に引き上げていきたい」考えを示した。
李総理はまた「雙方がハイレベル往來を保ち、政府、政黨などの交流メカニズムを生かして、戦略的意思疎通を強(qiáng)化し、政治上の相互信頼を増すことや、大きなプロジェクトの協(xié)力を行い、両國の協(xié)力によってより多くの國民に利益を與えること、両國間の電力協(xié)力委員會(huì)、農(nóng)業(yè)委員會(huì)の役割を果たし、エネルギー、農(nóng)業(yè)における?yún)f(xié)力を深めること、両國の現(xiàn)地通貨決済を推進(jìn)し、互いに金融機(jī)関を増?jiān)O(shè)することを支持すること、ハイテク、保健、青年、マスコミ、宗教などの人文分野の交流を拡大し、友好の民意を固めることに力を入れていくべきだ」として、「ミャンマーと共にバングラデシュ、中國、インド、ミャンマー間の経済回廊を築くことを推進(jìn)し、地域のコネクティビティーと経済、社會(huì)の発展を促していくことを望んでいる」と述べた。
これに対して、テイン?セイン大統(tǒng)領(lǐng)は「ミャンマー、中國、インドが共に提唱した平和共存五原則は世界的にも影響が拡大している。李総理のミャンマー訪問期間は短いが、実り豊かなもので、両國の互恵協(xié)力と國民間の友情を促進(jìn)した」として、「ミャンマーはこれを契機(jī)に中國との交流と協(xié)力をさらに強(qiáng)化し、バングラデシュ、中國、インド、ミャンマー間の経済回廊や『一帯一路』、アジアインフラ投資銀行の建設(shè)を支持すると共に積極的に參加し、大きなプロジェクトを展開し、人文交流を密接にして、両國関係の新たな発展を推進(jìn)していく」という意向を示した。
會(huì)談後、李総理とテイン?セイン大統(tǒng)領(lǐng)は両國の経済貿(mào)易、農(nóng)業(yè)、金融、エネルギーなどの分野での協(xié)力文書の調(diào)印に立ち?xí)盲俊?/p>
「中國國際放送局日本語版」より 2014年11月15日
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