習(xí)近平総書記が12日午前、北京の人民大會堂で、中央黨校第一期県黨委員會書記研修クラスの講習(xí)者206人を前に、講演を行った。講演會で、習(xí)総書記は自身が県黨委員會書記を務(wù)めていた頃について、「頻繁に徹夜で仕事をして體調(diào)を崩していた。だから、徹夜はしないように」とアドバイスした。人民網(wǎng)の微博（ウェイボー）の公式アカウントに同ニュースが投稿されると、ネットユーザーが次々に転送し、「分かりました。習(xí)総書記！」と、コメントを寄せている。

1980年代、習(xí)総書記は河北省正定県黨委員會書記を務(wù)めていた?！笗洡騽?wù)めていた頃はまだ若く、仕事を早く終わらせようと、朝方まで仕事をしていた。そのため、1カ月に1回は體調(diào)を崩していた。でも、これでは長く続かないと思い、気持ちは高ぶっていても、決して焦ってはいけないと言い聞かせるようになった」と習(xí)総書記。「『仕事がどんなに山積みとなっていても、針の穴に通せる糸は、1回につき1本だけ』という言葉の意味を考え、仕事は夜12時(shí)までと決めた。そうすると朝も遅くまで寢ることはなく、次の日また新たな気持ちで仕事ができるようになった」。

この言葉に、ネットユーザーらは次々に「いいね！」を寄せたほか、「徹夜したい人は誰もいない。でも、入る業(yè)界を間違えた。今や徹夜は日常茶飯事」、「サラリーマンはしょうがない」、「習(xí)総書記。夜11時(shí)以降は仕事をしてはいけないという法律を作って」など、厳しい現(xiàn)狀を訴えるコメントも寄せられた。

また、「習(xí)総書記に従って、12時(shí)までには寢ないと」との聲や、「習(xí)総書記の言うことを聞いて！」、「習(xí)総書記が徹夜はダメと言っている」と友達(dá)にアドバイスする聲も上がった。

「人民網(wǎng)日本語版」2014年1月14日