日本メディアによると、海上自衛(wèi)隊(duì)最大の軍艦「いずも」が25日正式に就役した?!概潘考s1萬9500トン、全長248メートル、最大幅38メートル、建造費(fèi)用約1200億円」。共同通信社によると、いずもは海上自衛(wèi)隊(duì)最大の艦艇だ。また、「いずも」の甲板は艦首から艦尾まで続き、ヘリコプター5機(jī)が同時(shí)に発著艦できるだけでなく、陸上自衛(wèi)隊(duì)が導(dǎo)入する新型輸送機(jī)MV22オスプレイも搭載できる。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。
海軍軍事學(xué)術(shù)研究所の張軍社研究員によると、「いずも」は戦略上は対中抑止能力を持たないが、戦術(shù)上は中國の潛水艦部隊(duì)に一定の影響を與える。また、指揮艦、兵力輸送艦として、自衛(wèi)隊(duì)の海上作戦能力向上にとって大きな助けとなる。
中國の軍事専門家、李傑氏によると、日本の海上部隊(duì)の総合能力は主に3方面からなる。第1に対潛作戦能力。日本側(cè)は中國の潛水艦の増加、特に原子力潛水艦の増強(qiáng)に対する防備と懸念を隠していない。第2に島礁攻防作戦能力?!袱い氦狻咕鸵坩帷⑷毡兢悉长Δ筏看笮蛙娕灓芜\(yùn)用を比較的重んじる可能性がある。第3に日本の海上交通ラインの防衛(wèi)だ。第1、第2面の能力は中國の海上権益維持活動(dòng)と密接に関係し、「いずも」の就役は將來中長距離海域での中日の潛在的対抗に影響を與えるだろう。
「いずも」は軽空母と紙一重の差しかないとの指摘がある。李氏はこれについて「正確に言えば、『いずも』は日本が空母発展へのニーズと潛在能力を備えていることを物語っている。その就役過程からもこの方向への発展の可能性を検証できる。だが現(xiàn)在の機(jī)能と位置づけから言うと、やはり総合作戦能力の向上だ。『いずも』は戦闘機(jī)が障害なく発著艦できる設(shè)計(jì)で、甲板も一定の耐熱性を備えるが、実際に空母として長期運(yùn)用するには、甲板が戦闘機(jī)の発する熱に耐えられるか否かなど、やはり改造が必要だ」と指摘した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月26日
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